知内三昧−冬

１２月 １２月は１日中暗くて陽射しがとっても弱い、午前中が朝日で午後は夕日の よう、陽射しが弱いのは苦手で毎年冬眠する熊の気持ちが良くわかる。 白鳥の来る知内川はオチアメ（降りアメマス）とウグイがフライで狙えます。 あと海から遡上するスチールヘッドとシートラウトが幻的に釣れたりします。 海は沖で子持ちマコガレイ・アブラコが狙えますが食いが渋い。 磯はカジカ・ハチガラ・マゾイ・クロゾイ・ヤリイカ、漁港でもカレイ・ チカ・ヤリイカが狙えますが、天気が良くないと何もできましぇん、 釣りをあきらめて手打ちそばなんか作ったりしています。 美味：カキ・手打ちそば 珍味：忘年会

１月 元旦の朝は知内川でウグイ釣り大会、年の初めにとってもおめでたい行事ですが、 何故か毎年あんまり釣れない。上旬より下旬のほうがウグイもアメマスもいいようで、 １月の極寒の知内川は吹雪でも釣り人が絶えません、大半がフライで稀にルアーも、 吹雪の中を川に入って雪だるまで釣りする姿は修行者のようで冬の風物詩です。 海は沖でヤリイカやソウハチが釣れ、畑はハウス栽培のニラの出荷が始まります。 美味：アンコウ・ニラ 珍味：新年会

２月 ちょっと日が長くなってやる気が出てきます、でも厳寒の北海道で装備は 南極探検隊なみ・・。天然のサケ稚魚の孵化にともない川は海から遡上する 登りアメマスや海に降るオチアメ釣りがピークになります。河口やその近く でもアメマスが釣れたりします、漁港はコマイが釣れます。沖はサクラマス・ ホッケ・ソウハチが釣れ、磯ではイワノリ・フノリ・マツモが採れます。 美味：マス・フノリ・マツモ 珍味：イワノリ