知内三昧−夏




6月
日がすんごく長くなって、北側の窓は午前3時ぐらいから明るくなる。
山林は若葉色に輝き清々しい風が吹く、最高に気持ちいのいい初夏。
海は沖のマコガレイ釣りがピークで週末は釣り船だらけになります。
渓流もヤメベが解禁になり、知内川本流・支流全てに釣り人が入ります。
山菜は終盤でフキ・タケノコなどが取れます。

美味:清々しい空気






7月
日が長くて午後8時頃まで明るく、気温も上がって夏らしくなります。
海はマコガレイ釣りが終盤となり、厄介者のクサフグに餌や針を獲られる。
小ぶりなマイカが釣れはじめます、釣って3時間以内に食べるととっても美味い。
浜ではワタリガニ・ヘラガニ・カワガニが釣れだします。渓流はヤマベやイワナが
釣れますが、なんたってアユが解禁です。まだ小ぶりなアユの塩焼きも最高に
美味!一度いやになるほど食べたいと願っていますが今だかなわず。
アユの友釣りって本当に難しいっす。

美味:マイカ・小アユ
珍味:ヘラガニの内子・ワタリガニの爪・シュリケ






8月
一年で一番蒸し暑い頃、なんか最近は北海道らしからぬ蒸し暑さが気になります。
海はマイカとマゾイですねぇ、この頃のマイカの引きは凄いです、200号の竿も
電動リールも悲鳴を上げます、ただ重いだけともいえますが・・。川はアユ釣り本番、
でも知内川の場合は地元の人は少なくて、ほとんど函館や遠方から来るようです。
マス類も多く川に入り密漁もピークになります、たまにカラフトマスを見かけるのは
意外だった。ウニ・アワビ・ホヤも旬ですが全て禁漁です。

美味:焼きウニ・アユ
マイカ
珍味:焼きホヤ