HOUSE OF HARDY Reel(ハーディ フライリール)

フライリールは単純で頑丈、それとなぜか手触り重視です。

HARDY Flyweight





 
Flyweight

LightWeightシリーズで一番小さなモデル、
軽くてシンプルで見た目も使い心地もよく
大好きなリール。





 HARDY Teal Weight I





 
Teal Weight I

FlyWeightと同サイズでボディが深緑の色違
いの兄弟のようなリールです。何故こんな
モデルが発売されたのか?ちょっと気にな
るところ、たしかBOUGLEにもこんなのがあ
ったはず・・きっと何かあったんだなぁ、同社
らしくない、まぁでも小さくて軽くて好きな型、
手触りも文句なしです。




 HARDY L.R.H. Lightweight






L.R.H. Lightweight

LightWeightシリーズのLightweighです、なんか
くどい?でも英国はこんな製品名がたまにあり
ます。これはもう説明不要の定番リール、ドラグ
調整が腕時計の竜頭型は他製品との差別化?
どっちに回せばいいかよく解らなくなる、ライン
5・6番で利用しています。

自分はこれが初HARDY、仲間に勧められた
んすな、初めはふーんこんなリールがねぇ〜
ドラグも使いにくいし的でしたが、暫く使って
ると軽くて手に馴染む、頑丈そうだし、こいつ
は只者ではない!を実感。本当にこの会社
の製品には道具の有り方を教えられます。




 HARDY BOUGLE BABY LIGHTWEIGHT






BOUGLE BABY LIGHTWEIGHT

軽そうでいいと思って購入、使ってみてよく
ないと感じ、何年かしたら段々よくなってしま
った。多分、使い込んでくうちにどんどん良く
なる、そんなタイプでしょうか、同社の製品
には自分の浅さをよく教えられます。




  HARDY MARQUIS DISK 3/4






MARQUIS DISK 3/4

LightWeightをアウトスプール化したような
モデル、外観はみごとに特徴がなく全てが
標準的、それがこの製品のすごさなんで
すかねぇ、なんせ最初の発売は1969年で
あまりに多くの手本となり極ありふれた様
にしか見えない、これはもう完成形でしょ
うか?製造を終了しこの手の地味なのは
LightWeightだけになってしまった、フライ
リールの迷走・・にも見えます。

※現在(2015年)は復刻しましたね、やっ
ぱぁフライリールはLightweightと
Marquis が必須ですよねぇ。




   HARDY JHL ULTRALITE #6






JHL ULTRALITE #6

#6でラチェット式の渋いやつ、使い心地は
とてもいいですがしいてあげればドラグ摘
みの手触りがちょっと・・あまり変えるなっ
てことですかねぇ。これも発売終了です、
HARDYも変貌してます、いったい何処に
向かっているのか。

よく考えてみるとHARDYのドラグ調整は
曲者が多い、それも何か意味があるの
でしょうか?深いなぁ・・。





 HARDY BOUGLE MKIV 3 1/2






BOUGLE MKIV 3 1/2

これも初めは重くて使用感が良くなかった、
でも何年もすると変貌するタイプ、馴染む
のに時間を要す?侮れないものです。




 HARDY ULTRALITE DISC LA 5/6






ULTRALITE DISC LA 5/6

DISCでLAの新しいタイプ、同社らしい
落ち着いたデザインで好感が持てます。
これも使い込むとカッコよくなるタイプ
なのかなぁ・・。




ORVIS CFO II






ORVIS CFO II

これは一番のお気に入り・・かもしれない、
他はケースに入れてしまってますが、これ
だけはいつも身近に置いている。

ドラグ調整もない部品数も極少ない、小さ
くてたった56gで、糸もあまり巻けない・・、
お前バカか!といわれそうですが、たしか
CFOは大きい順にIII、123、I、IIと複雑でIII
の次にIIを発売したけど小さ過ぎて後で改
良したIを発売したとか、番号も大きさもバラ
バラでどうも設計ミスのように小さいリール
で微笑ましい、でも人気ですよね。

HARDYと違う?でもこれは MADE IN 
ENGLAND で ORVIS のリールの多くは
HARDY の OEM だったようです。




 


ORVIS CFO 123 125th Anniversry



ORVIS CFO 123 125th Anniversry

これいいです、サイズも重さもデザインも
全く無駄がなくて使い心地もいい、正統派
フライリールの見本ですなぁ〜。

ORVISはリールケースもいい、見た
目も使い易さも必要十分、HARDYも
少し見習って頂きたいと思います。




 3M Scientific Anglers System2 67L






3M Scientific Anglers System2 67L

これまた色気のないそっけないリール
ですが、6/7のわりに軽くてガッチリで
使用感も良く信頼性が高い、鱒達との
やり取りもドラグ性能が高く余裕です。

とても安価で品質もいいのでお買い得、
単に軽くてガッチリしているのが好みで、
デザインは軽視ですが、でもこれも
Made in England です。 使い心地と
いいなんか限りなくHARDY社の近くで
作っているような・・気がする。


HARDYは3Mと材料などで業務提携
してたようです。TIEMCO社とも関連し
てるようだし、HARDYのOEMって意外
と多く調べると面白そう。




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