北海道の川釣り

知内町には知内川をはじめ多くの本流・支流の河川があります。
春はアカハラ、夏はアユ、秋はサケ、冬はアメマスなど四季を
通じて多くの魚が遡上・降海をします。また白鳥やオオワシ・
オジロワシ・オオタカ・マガモ・アオサギなども飛来します。



ウグイ マルタ・ウグイ・エゾウグイなど何種類かいて、主に河川の下〜中流域や
海で釣れます。とにかく海にも川にもたくさんいて、何でこんなにウグイは
多いのかちょっと不思議になります。

アメマス イワナの降海や遡上を繰り返しているもので、ダムさえなければ河川の最上
流域から海まで釣れるスーパーイワナです、その遡上能力は他に例を見ない
ほど強力で、どんな急流でも底にへばりついて上ります、時には水のない場所
を転がって移動するとも言われています。絶対にコイよりすごいので5月には
コイのぼりではなくアメマスのぼりを立てたくなります。

ヤマベ 標準語では山女魚(ヤマメ)、東北・北海道ではヤマベとよばれてますが、
面白いのが北海道ではヤマベのメスは大半が降海してサクラマスになるため
山女魚なのに川にはオスしかいません、だからヤマベ?河川の中流域で
良く釣れます。青っぽいパーマークとピンクの線がきれいで川魚ではアユ
と並び美しい魚です。

イワナ 河川の上流域に生息するとされていますが、水温の関係か知内では中流域
でもわりと良く釣れる魚です。秋の産卵期には最上流域や小さな沢にも入り、
水が少しだけチョロチョロと流れているところで尺イワナを見かけることもあり
ます。全くイワナの生命力と根性には驚かされます。

サクラマス ヤマベが降海して産卵のために遡上したもので数も少なく釣れるのは稀です。
まぁ北海道では通年禁漁なので釣対象魚ではありませんが。サクラマスが
群になって遡上するような河川は現在の日本では夢・幻か。

アユ 全国各地の河川にいるアユ、でも北海道南部が北限となっていて北海道中央
部・北部・東部にはいません、また各地で釣れるアユは大半が放流されたもので
天然のアユは非常に少ないようです。川魚のなかでも美しさと味が抜群で国魚
とも呼ばれるアユ、知内川の天然アユは何が何でも守りたい魚です。

ブラウン
トラウト
何故この魚が知内川にいるのか、人によってはいたほうが良いとか困るとか
賛否両論、自分にとってはいてもいいけど釣れてもあまり嬉しくない魚、降海して
シートラウトになるとあぷらがのって美味いとか、それならいいか・・。



他人釣魚



釣魚
ウグイ
アカハラ
アメマス
サクラマス
アユ
ヤマメ
イワナ
カジカ
イワメ
ニジマス
ブラウン
カワマス
サケ
マブナ
コイ
ドジョウ
ゴダッペ
トンギョ
ヤツメウナギ

未釣魚
カラフトマス
イトウ
カワガレイ
シートラウト
スチールヘッド




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