焼きカキ

海で採れるカキは全国的に多くあまり珍しくはありませんが、
通常は湾内の内海で養殖するのに対し、知内のカキは津軽海峡
の海流の速い外海で養殖しているのが特徴、海上作業などを考え
ると海が大きくシケることも多くあまり養殖場には向かない海域と
もいえますが、そのかわり淀みのないきれいな海水で育った
海峡カキは臭みがなく甘みが多いと好評のようです。
採れたての新鮮なカキが手に入る地元は、殻付きのまま焼
いて食べたりします、これがまたいいつまみになるんだなぁ。




これはよくある生カキ、鮮度が大事で生きている新鮮なカキを
むいてすぐにレモンを絞って食べると10個は軽くいってしまう、
食べた後になんか元気になるのは・・飲み過ぎですか。

※一度、養殖の舟に乗って本当の取れたてを食べた、
上がったばかりのカキの山を前に別次元の美味さに
感激し、30個ぐらい一気してたら船長が笑ってた。




そんでこれが町のイベントなどでよく見かける焼きカキ。
ちょっと身が縮んでしまいますが、生きているカキを
焼いて食うという贅沢な味わい深い一品です。




もどる