シルケ

ムール貝?カラス貝?正式にはムラサキイガイとか、地元では
シルケとよばれる語源は不明。「あぁ、磯の岩にいっぱい付い
てるやつね」と思ったら大間違い、磯の採りやすい場所にあるの
は「マルゴ」と呼ばれシルケとは別種で形が細長く身も黒ずん
で小さい。シルケは沖の岩や施設などの海中に付く、最大で
30cmぐらいになるけど食べごろは10cm前後かなぁ。





年に2度、夏と冬に身が入り赤いのと白いのがある、おそらく卵巣?
鍋に貝だけを入れて蒸し焼きにしたり、そのまま焼いて食べたりし
ます、カレーやサラダにまぜるとムール貝に化けて女性にも人気。
夏は磯舟で沖から採ってきては浜でつまみにする、夏の風物詩。

※写真は冬ものでカキの養殖に付いたのをわけてもらった。




もどる